まだ間に合う?30代で保険の解約

固定費削減

こんにちは!フルティです。
まだまだ、寒い日が続きますが、去年、一昨年と比べて風邪をひかなくなったかな?
って思う今日この頃ですが、みなさんはコロナ渦でマスクをすることで
風邪にかかることが減ったのではないでしょうか?
さて、今日は保険の見直しについて、私が現在頭を悩ましていることを書いていきたいと思います。保険見直しで得た資金を投資信託へ投資だ!って意気込んでいます。

このブログでは、こんな人におすすめ!

保険の解約を考えている人
保険と投資の区別をつけられない人
家計の支出を抑えたい人

保険って結局なにが必要なの?

結論から言うと、必要な保険は、
自動車保険・火災保険・生命保険三つだけあれば問題ない!
自動車保険
・・・車を乗っているのであれば必須
火災保険
・・・災害等で持ち家などが損壊した場合など
生命保険
・・・家族がいる場合

以上です。

じゃあ、フルティが入っている保険は、、、
①自動車保険
②終身保険(死亡保険)
③養老保険(保障と貯蓄を兼ね備えた保険)
上記3点がフルティが入っている保険です。

・・・、おーい、、、必要な保険とフルティが入っている保険が全然違う。
そうです。まさに今回は無駄な保険を入っているフルティが
②と③の保険を解約するまでの内容をブログにしていきます。

フルティの加入保険(現状把握)

では、私の入っている保険について現状把握を行っていきます。

①米国ドル建てリアタイアメント・インカム(米国ドル建年金支払型特殊養老保険)
保障内容
満期保険金額・・・92,862ドル(1ドル100円と仮定すると9,286,200円)
基本死亡保険金・・・50,000ドル
加入年数・・・9年
加入の目的・・・65歳退職時の年金の補助として
毎月の支払額・・・137ドル(1ドル100円と仮定すると13,700円)
解約返戻金の有無、その金額 現在の解約返戻金・・・12570ドル(1ドル100円と仮定すると1,257,000円)

②終身保険
保障内容
死亡保険金・・・5,000,000円 (65歳時に解約すると約350万円 )
加入年数・・・9年
加入の目的・・・自分が高度障害に陥った時のため
毎月の支払額・・・8,845円
解約返戻金の有無、その金額 現在の解約返戻金・・・753,000円

これらが私が入っている保険の中身でした。

①と②を合計すると、毎月払っている金額は、22,000円ほどです。

で、、、、実際これらの保険の内容ですが、
①米国ドル建てリアタイアメント・インカム(米国ドル建年金支払型特殊養老保険)
これは、アメリカドルで毎月積み立てを行い、65歳の満期になったときに、
年金と同じようにかけたお金が戻ってくるという仕組みです。
さらに死亡した場合は、50,000ドルもらえる(家族に支払われる)という
2段構えの保険です。
当初はすげーって思い入っていました。
でも、結局は、貯蓄型の保険でドル建ての手数料や、満期を迎えたときに為替レートによっては、損をする可能性がある。

②終身保険
これは、死亡(高度障害)のための保険で、これも結局は貯蓄型になります。
フルティは保険でどれだけ貯蓄するつもりだったのか、、、、

では、フルティが65歳になったときに支払われる金額について考えてみました。

①の保険は、9,286,200円(1ドル100円で計算)
②の保険は、3,500,000円
合計は、12,786,200円になります。
おーすげーって思いました。これってもう解約しなくていいんじゃ、、、
なんて考えてはいけません。

では、次に毎月払っている金額について現状把握

①の保険は、13,700円(正確には137ドルで1ドル100円と仮定すると13,700円)
②の保険は、8,845円
合計は、22,545円になります。

今後(今までも含めて)支払う金額を計算してみると、
毎月約23,000円を12か月で35年と仮定すると、
9,660,000円になります。んー、ざっくり300万円ほどプラスになっているみたいです。

では、毎月ゆうちょへ貯金したり、これを投資信託で年利3%で資産運用した場合はどうなるんだろう。。。
シミュレーションしてきました!

初期投資費用 0円
毎月積み立て 23000円
積立期間 35年
想定リターン 3%

これで計算した結果、17,055,964円になります。
ん?ちょっとまって、、、保険より金額高くなっていない?しかも430万円も!!!

じゃあ、想定リターンが2%だったらどうなるのか
初期投資費用 0円
毎月積み立て 23000円
積立期間 35年
想定リターン 2%

これで計算した結果、13,973,599円になります。
これでも100万円ほどは保険よりも高い結果となっているみたいです。

実際に解約するまで

さて、、、これは解約するしかない!
とおもったところで、どうやってい解約するのか?
会社に来ている保険屋さんに解約するって言いずらいしなぁ、
って思っていると、
コールセンターへの連絡って手段もあるみたいで、
実際にコールセンターに連絡してみました。
コールセンターでは、解約手続きはできないのですが、解約に必要な資料を送付していただけるとのことでした。
ストレスなく、人と対面することもなく、解約に待った!をかけられることもありませんでした。

今後の方針

さて、実際に解約を行ったことで、投資に回せる費用が増えました。
23,000円分を毎月投資に割り当てることができたのは大きいです。
実際は、解約返戻金が入ってくるので、奨学金の返済に充てて、
毎月支払いしている奨学金費用についても投資へ回せていけそうです。

では、今日もありがとうございました。
みなさんも保険の見直しをおこなってみましょう!
家計の固定支出の削減に大きく貢献すると思います。

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