給料天引き(給料振込口座とは別口座に送金する=財形貯蓄)で強制的に貯金せよ!!

お金

こんばんは!フルティです!
最近はあったかい日が続いたり、そうかと思うと、寒い日が続き、身体も合わせるのが
大変で、風邪をひきやすいのでは?って思いできる限り、体調管理に気を付けてます。

さて、今日は給料天引きについて話していきます。
給料天引きとか、、、やってるし!
って人が大半なんでしょうか?それとも、自分で管理できるからそんなこといらない!
って人が大半なんでしょうか?
少し調べましたがなかなかわかりませんでした。
実際、給料が入ったら、そのお金から、生活費(家賃・光熱費・通信費・保険・食費・日用品・交際費・交通費・貯金・投資などなど)に、これらの項目にどれくらい割り当てていくのか。。。
限られた資金をどのように資産運用していくのかは、それぞれの人の考え方によって異なります。しかし、まず、どのような方法があるのか選択肢を知っていなければ、最適な手段を選ぶことはできないでしょう。ここでは、資産形成方法のひとつである「給料天引き」について、私が実践していることと、どのようなメリットとデメリットがあるのか以下の目次の内容でご紹介していきます。

給料天引き=給料を別口座へ強制送金させる財形貯蓄とは?

まず、給料天引きで思い描くことはなんでしょうか?
給料が20万円あったとして、給料が振り込まれる前に指定した金額を別の口座に移動させて
強制的に貯蓄(貯金)に回すことでしょうか。
そのほかには、家族がいる人・一人暮らしの人・彼女と同棲して給料明細がみられる人、、、、
いろんな人がいると思います。給料天引きに家族や彼女の理解を得られることが前提になりますが、今回は私の場合で話をしていきたいと思います。
実際、私が行っている給料天引きは、文字の通りで給料から一定額を別口座へ送金してくれるものになります。会社が提携している、ろうきんから毎月給料日に一定額を送金し、残ったお金が
自分の給料になるシステムです。
残った給料が自分の手取りになり、その分で生活費に充てていくわけです。
手取りとしてのこった給料から貯金をするのと、
最初から引かれて貯金をして残りで生活をしていくのか。
この二つでは、大きな差があると私は思っています。
私は、昔、宵越しの金はもたない!!!くらいの精神でお金をすべて使っていました。
お酒・趣味・服・アクセサリー・ゲーム・本・ゲームの課金などなど、
どこにそんなお金があったのか?今でも疑問に思いますw
給料日前は、シーチキンとお米で食事をしているようなときもありました。
貯金?なにそれ!おいしいの?くらいの感覚でお金を使ってました。
そんなに給料があるわけでもないのに、豪遊していた時代が恋しい?わけではないですが、
若かったなぁって思います。
でも!!!こういった生活をしてても、給料天引きで最初からお金を引かれていればお金が貯まらないってことはなかったんだと思います。

私が給料天引きを知ったのは会社に入社した年で、毎月積み立てて、その翌年にお金が返ってくるよ!って言われたことです。
厳密にいうと財形貯蓄ではないのかもしれませんが、
給料天引きでお金を貯金してもらえるシステムがあるのは驚きました。
また、両親からも、ゆうちょで毎月給料日の次の日くらいに一定額を引き落とされるようにしておくほうがいいと言われていました。

いろんなシステムがあるのがわかりますね。
お金を貯めるためのシステムはもう存在しているのです。

①会社から強制的に給料天引きしてためる
②ゆうちょや金融機関で定期的に指定した口座に自動的に送金さする
③自分で別口座を作り、毎月自分で送金する
④貯金口座と生活で使用するお金の口座が一緒のまま貯金する

さて、どれが一番楽で簡単にお金をためることができるのでしょうか。
みなさんはどうでしょうか?
 
私は、今、①と②を実践しています。

ろうきんへ給料天引き1万円を行い、ゆうちょへ毎月2万円の自動送金を行っています。
合計3万円ですね。

私の給料は、家賃引き落としと給料天引きをした後で
約18万円が残ります。
残った金額が多い少ないではなく、残った金額でやりくりする必要を強制的にするわけなので、自分の甘さで今月は貯金できないかな??みたいなことがなくなります。

メリット

・残ったお金で生活を考えるようになる
・長期的な展望で貯金額を計算することができる
・自分の甘さは関係なく自動貯金
・一定期間ひきだせないようにすることもできる
・貯金のハードルが低くなる
・まとまったお金が必要になったときに使用することができる

デメリット

はたして、給料天引きにデメリットはあるのだろうか、、、、
いろいろ考えてみて、いろんなサイトを見ましたが、
強いて言えば、、、、

・貯金しても、元本が全く増えないこと(低金利のため)
・結局別口座で貯金しても引き落としたら無くなる
・そもそも、会社が給料天引きをしてくれない
・などでしょうか。。。

会社が給料天引きをしてくれなくても、
金融機関にいけば、そこはカバーできますし、
一定期間引き落とせないようにすることもできるので、
すぐに引き落とすこともできないようになります。
あまり、デメリットとは言えませんね。

フルティの年間給料天引きを公開

さて、次は、私が年間でどれくらい給料天引きをしているのかを公開していきます。
少ない・多いとかではなく、月に3万円という金額をどれくらい継続していけば、どれくらいの
額になるのかについて、給料天引きの素晴らしさをわかってもらえたらなと思ってます。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
貯金(ゆうちょ積立)¥20,000¥20,000¥20,000¥20,000¥20,000¥20,000¥120,000¥20,000¥20,000¥20,000¥20,000¥120,000¥440,000
ろうきん¥10,000¥10,000¥10,000¥10,000¥10,000¥10,000¥10,000¥10,000¥10,000¥10,000¥10,000¥10,000¥120,000
合計¥30,000¥60,000¥90,000¥120,000¥150,000¥180,000¥310,000¥340,000¥370,000¥400,000¥430,000¥560,000

こんな感じになります。
実に、年間で56万円も貯金できていることがわかります。
では、次に、年単位で5年みていきます。

2021年2022年2023年2024年2025年
貯金(ゆうちょ積立)¥440,000¥880,000¥1,320,000¥1,760,000¥2,200,000
ろうきん¥120,000¥240,000¥360,000¥480,000¥600,000
合計¥560,000¥1,120,000¥1,680,000¥2,240,000¥2,800,000
2021年から2025年まで給料天引きしたときの貯蓄額

今年を基準として2025年の終わりには、280万円たまっていることになります。
これはバカにできない金額ではないでしょうか。

まとめ

さて、みなさんは給料が入ったら給料天引きをしているのでしょうか?
または自分の口座から給料天引きを行っているでしょうか??
それとも、給料は全部使っていますか?
自分で別口座へ送金し貯金をしていくのは人によれば簡単にできる人がいるのも事実だと思います。でも、大半の人は自分の口座に入った給料をすべて使えるお金と考えている人ではないでしょうか。若い人ならなおさら、こういったことに無頓着になっていないでしょうか。
私もそんな時期がありました。
私は、「FIRE」を目指しています。
「FIRE」は「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとった造語です。
経済的自立といった意味になります。
生活費<資産所得ということです。

まずは、お金を貯める!っていう観点で今回は書かせてもらいました。

この記事を見てくれた人は、コメントなどしてもらえると大変嬉しいです。
また、こんなこともあるよ!とか意見をいただければとも思っております。
これからもよろしくお願いします。

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