ふるさと納税は節税メリット?!ふるさと納税制度についてだれにでもわかるように解説

固定費削減

こんにちは!フルティです。

今日は、ふるさと納税について解説していきます。

このブログを見るとこんなことがわかります。

  1. ふるさと納税のしくみ
  2. 節税になるの?違います!控除になります
  3. おすすめふるさと納税サイトと返礼品
  4. やっている人だけが知ってるお得なこと

なぜ、急にふるさと納税についてブログを書こうかと思ったのはというと、

最近、フルティは実家に帰省していました。妹たちが集まるとのことで、

それに合わせました。

そのときに、妹にふるさと納税や、iDeCo・積み立てNISAについて話していましたが、

おすすめしても、

  • なかなか重い腰を上げない、
  • 頭ではわかってるんだけど、
  • 忙しくてできない
  • なんか、めんどくさい、、、
  • お兄ちゃん、やっといて!
  • やろうと思ってるけど、忘れる

こんな内容の話をしていました。

実際、私も母親がふるさと納税をしていましたが、進められても当時はしませんでした。

なんかヨクワカラナイモノには蓋をしたり、聞かなかったことにしたりと、、、

実際めっちゃお得な制度なんですけど、なぜかやってませんでした。

妹たちと同じ気持ちだったんだと思います。

そこで、そんな家族や友達にこの制度の良さをわかってもらえたらいいな!ってことで

今回、この記事を書くことにしました。

ぜひ、最後までみていってください。

ふるさと納税制度ってなに?

そもそも、ふるさと納税制度ってなんでしょうか?

ふるさと納税制度とは、

実質2,000円の負担額で、自分の好きな自治体・応援したい自治体へ寄附することで、

お礼(返礼品)として特産品がもらえ

その寄付額に応じて税金の控除が受けられる制度です。

要は、税金を前払いして、好きな返礼品をもらうってことです。

税金の寄附先も自分で選べますし、寄附の使い道についても指定することができます。

そして、税金を前払いしているので、寄附した翌年度から税金の還付や控除が受けられます。

社会人なら、毎月の給料から、所得税・住民税は絶対に引かれているので、特に金額以外は考えることはないかもですが、

先に、自分で、自分のすきなところに、自分の意志で、自分の欲しいものを、自分のために使うことができる税金の払い方ってはとてもすばらしいことではないでしょうか。

節税メリット?いえ違います。控除と還付です!

ふるさと納税制度について、どんなものかわかった人、これくらいわかっているよ!って人も

勘違いしているケースがあるのが、この、

節税メリットになる!ってことです。

実際、ふるさと納税制度は、さきほども書きましたが、自分が払うべき税金(所得税・住民税)を

前もって自分の好きな自治体(ほしい返礼品)に寄附することです。

実際払わないといけない税金を先に払っているだけになるので、節税とは全然違います。

ふるさと納税制度で寄附したお金は、翌年度の6月から、控除・還付されていきます。

たとえば、20,000円のふるさと納税を3回行った場合を考えると、

① 20,000円-2,000円=18,000円 

(納税額18,000円、自己負担額2,000円)

② 30,000円-2,000円=28,000円 

(納税額28,000円、自己負担額2,000円)

③ 10,000円-2,000円=8,000円 

(納税額8,000円、自己負担額2,000円)


これらを合計したものが、翌年の控除額になります。

合計 54,000円が控除額

自己負担額は、6,000円(3回X2000円)となります。

えっ、、、自己負担額が6,000円だと、損してるんじゃ???

って思いますよね?私も最初はそう思いました。

次はそこについて解説していきます。

返礼品を知ろう!

さて、自己負担額が発生すると損しているんじゃない?って

思われた賢い方!ここでは、返礼品について説明していきます。

自己負担額が2,000円の部分について、自治体から損にならないように

返礼品がもらえる仕組みになっています。

そう!これが、ふるさと納税制度の素晴らしいところのひとつです。

自己負担額2,000円で、2,000円以上の価値のある返礼品がもらえるものが多く、

ここにお得感がでてきます。

では、どんな返礼品がもらえるのか?めっちゃ気になってきませんか?

もう、ワクワクでネット検索して返礼品を探しているあなたの姿が目に浮かぶようです(笑)

私もめっちゃ楽しく返礼品を探しています。どこで探すのかってのも必要ですよね?

ここでおすすめのふるさと納税サイトを紹介しておきます。

  1. さとふる 様々な返礼品があり、 検索しやすく、短納期で届くこともある 掲載自治体900
  2. ふるなび 家電製品や商品券など珍しい返礼品あり 掲載自治体数600
  3. ふるさとチョイス 返礼品数24万超え 掲載自治体数1,800 
  4. 楽天ふるさと納税 フルティおすすめ!ポイントバックあり 掲載自治体1,200

ここらへんのサイトが鉄板で有名なふるさと納税サイトになります。

さとふるは、東京03がCMしているので知っている人もいるのではないでしょうか。

これらはどれも有名なふるさと納税サイトになっており、

自分が欲しい返礼品がここで必ずみつかるはずです。

特に、私がおすすめするのは、楽天ふるさと納税です。

楽天経済圏にどっぷりつかっている私は、もうこれ一択です。

ふるさと納税のメリット

では、ふるさと納税のメリットをまとめておきます。

  1. 実質負担額2,000円で、その額以上の価値のある自分の好きな返礼品がもらえる
  2. 税金の控除が受けられる
  3. 翌年の給料が控除のおかげで増えたようにみえるw
  4. 返礼品で生活費が浮く(日用品や家電、食品などの場合)
  5. 楽天ふるさと納税の場合、錬金術みたいにポイントバックがすごい

以上がメリットになります。

次は、デメリットについてみてみましょう

デメリットも考えておかないと大変なことになりかねません。

ふるさと納税のデメリット

ふるさと納税のデメリットはなんでしょうか

  1. 上限額(控除上限額)が人によって違う
  2. 返礼品によっては届くまで1~2ヶ月かかるものもある
  3. ワンストップ特例制度か確定申告をする必要がある(少しめんどくさい)

これくらいでしょうか。

上限額については、ふるさと納税 寄付額 シミュレーションなどで

ネット検索するとシミュレーションサイトがたくさんでてくるので

そこで自分の所得・家族構成・扶養の有無を入力して調べる簡易版がオススメです。

楽天のシミュレーションは、以下の通りです。

こんな感じで寄附上限額がすぐにでてきます。

サイトに登録する必要などは全く必要ないので、気軽にできます。

自分がどれくらい寄附できるかは把握しておく必要がありますので、

必ずやってください。

申請書と寄附受納証

さて、ふるさと納税を行ったら、数週間ほどで、

申請書と寄附受納証がとどきます。

ここで、デメリットでも載せましたが、ふるさと納税する場合、

ワンストップ特例制度か、自分で確定申告するかについて

ふるさと納税するタイミングで選ぶ必要がでてきます。

会社員をしている場合は、ワンストップ特例制度がおすすめです。

個人経営されているかた、事業主のかたは、確定申告するのがおすすめです。

私は会社員ですし、ワンストップ特例制度しかしたことがないため、

ワンストップ特例制度について説明します。

ワンストップ特例制度

この制度は、その年に寄附した自治体が5団体以内であれば、

確定申告をしなくても税の控除が受けれる仕組みです。

寄附した翌年の1月10日までにワンストップ特例の申請書と必要添付書類を寄附した自治体へ

提出する必要があります。

必要書類について

  1. 寄附金税額控除に係る申告特例申請書
  2. マイナンバーカードの表・裏のコピー(WEB申請がある場合は必要なし)
  3. 返信封筒

以上になります。

送られてくる書類は以下に載せておきます。

寄附金税額控除に係る申告特例申請書については、

大体、記入されており、申請者の名前・捺印・マイナンバーカードの表・裏のコピーを張り付け

返信用封筒に入れてポストへ投函するだけです。

最近は、WEB申請ができるようになっている自治体も増えており、

マイナンバーカードの表・裏のコピーなどは、WEB申請しておけば、

必要なかったりすることもあります。

ここで、これを忘れて放っておくと、控除が受けれないので注意してください。

ここまで、できたら、あとは、返礼品が届くのをまって、翌年度の

所得税の還付・住民税の控除を受けるだけです。

会社員は、住民税の控除が優先になるようで、

6月の給料明細から控除が適用されるので、確認してみてください。

テンションがあがりますよ!!!

まとめ

さて、ここまでふるさと納税制度について説明してきました。

まとめると、

  • ふるさと納税は、節税ではなく、控除になること
  • ふるさと納税は、税金を前もって払うことで、翌年度に控除を受けることができる
  • 好きな自治体へ寄附し、返礼品をもらうことができる
  • 実質負担額2,000円でそれ以上の価値のある返礼品をもらうことができる。
  • ワンストップ特例制度を活用して確定申告の必要なし
  • 楽天ふるさと納税の場合、ポイントバックが自己負担額を超えてもどってくる

以上になります。

私がどんな返礼品をもらったのかは、次回ブログにしてみようと思います。

また、そのときに楽天ふるさと納税のメリットについても解説していきます。

このブログを見ると、ふるさと納税が簡単に誰でもできる、家族にやってもらいたい

思い出書いています。

税金はみんながはらうものです、こういったお得な制度を利用して、

みんなの生活が少しでも楽になればいいと思い書いています。

では、またよろしくお願いいたします。

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